1999年、渋谷

2017/8/25 金曜日

わーい！華金だー！まあ普通に帰るけどね。
夕飯は母と初いきなりステーキでした。飲み物にジンジャエールさえあれば最高だった。

今朝は眠剤が効きすぎたのか、レキソタンの眠気なのかで三度寝くらいして、気付けば会議が始まる一時間前でした。ビックリしたよ...マジで...。
めっちゃ急いだけど会議には20分以上遅刻しました。でも誰も怒らない。優しい世界...。

そういえば、完全自殺マニュアルがAmazonから届きました〜！！やったー！！パチパチ拍手！
私にとっての死なないためのおまじない！！大事に読むぞ〜！！
で、この本、今でも増刷されてるんですね。驚きました。私の元に届いたものは、今年の4月に刷られた第109刷でした。今でもこんなに売れてるって凄いなあ。みんな、不安でこんな本の1冊や2冊持っておきたいよね。わかる、わかるよ。

昨日、日記を更新したあと、南条あやちゃんの日記を読んでいたら、遂に、あやちゃんが死んでしまいました。死ぬ日がいつかもわかっているし、読み進めるうちに死が近づいて来ているのもわかっていた。けど、やっぱり悲しかった。
私が日記を読んでる間、彼女は私の中で、1999年の東京で確かに生きていた。
大好きだよ、南条あや。

なれるなら、私も1999年を女子高生として生きたかった。友達と｢ノストラダムス本当に当たったらどうしよ〜｣とか、テレホタイムにこっそりインターネットをしたかった。カラオケに行きたかった。世紀末というものを味わってみたかった。でもそれは無理な話。次の世紀末にはきっともう私はいない。
1999年、私はまだ5歳だった。世紀末もノストラダムスも知らず、毎日保育園に通っていた。

知らない世界は、知らないから羨ましいのかもしれない。