メメントの森

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痴漢を捕まえた話〜警察署編 前半〜

2017/9/13 水曜日

今日も鬱だー!
暑いなあふざけんなよばか。
早く私に秋服を着せろ。
アムカの痕を隠すのに必死なんじゃこっちは。

さて、今日は先日お話した「痴漢を捕まえた話」の続きです。


前回はこちら

 

痴漢を捕まえた話〜警察署に行くまで編〜 - メメントの森


さて、駅員室でしばらく待っていたら警察の方が来ました。
警察の方は私服の女性。刑事さんかな?
ショートカット。
カッコイイ...。
乗ったのは覆面ではない普通のパトカー。
多分もう乗ることはないと信じたい。

近場の警察署へ。
私の場合、直でお尻を触られているので「強制わいせつ罪」にあたるそうです。
これが直に触られていなかった痴漢の場合は「迷惑防止条例違反」になるそうな。

警察署へ着くまでのパトカーでまた母に電話。
止まらぬ涙。
ティッシュを持たせてくれた駅員さんには感謝しかない。
この箱ティッシュがなかったら私はきっと涙と鼻水を垂れ流す妖怪と化していました。

警察署へ着いてからはすぐに小さな部屋に通されました。
机がひとつに椅子がふたつ、ただそれだけの部屋。
取調室...のようなものですかね。
そこで名前や、詳しい状況をひたすら話します。
思い出せる限りのことを。
ずっと同じ女性の刑事さんが担当してくれました。

「なんでその人だと確信したの?」
「その電車に乗ったのは初めて?」
「どの車両の、どのドアから乗ったの?」

など、色々と質問もされます。

お昼頃、「お腹空いてない?」と聞いてくる刑事さん。
「下に売店があるから、ごはん買いに行こう?」と言ってくれました。
ですが、私はその日お財布を持ってきていませんでした...。
「あの、お財布ないのでお金がないです...」
と私が言ったら、仕方ないな〜という感じで刑事さんがパンとジュースを買ってきてくれました。
買ってきてくれたのに残してごめん...。

カツ丼食べてみたかった...出前という概念はない...。

今日はここまで。
次回「痴漢を捕まえた話〜警察署編 後半〜」
お楽しみに!!