怪しいセミナーに行った話

2017/9/17 日曜日

今日は割と落ち着いていますが、痴漢の話よりもタイムリーで書きたい話があるので、また痴漢の話は先延ばしです。

ちなみに痴漢の話は示談金を貰うところまで続きますので、お楽しみ...にしている方がいるかはわかりませんがお楽しみに。

今日は、雨の中昼前の11時に私は喫茶ルノアールにおりました。
何故かと言うと、母の知り合いの占い師に占いをしてもらうためです。

占いなんて正直それほど興味はないのですが、だからと言って全く興味がない訳ではないし、お金も母が出してくれるので占われてみました。

まあ、私の占いの結果云々は正直どうでもいいんですよ。
自分でもそれなりに察しているレベルのことだったので。

それよりも、問題はその後に母と一緒に参加したセミナーです。
占い師さんに誘われたので母と参加してみました。母の金で。

そのセミナー、私はてっきり占いのお話が聞けるものだと思っていたのですが、占い師の方ではなく、講師は別の方でした。
なんかよくわからないけど整体とかやってるらしいオッサンでした。

そのオッサンに初っ端から20数年間生きてきたことは人生においてまだなんの意味もないと言われた私。
その時点でかなりのストレスが私を襲いました。

(めちゃくちゃ頑張って生きてきた20数年間を否定された...)という気持ちしかなかった。

辛くて、セミナーが始まる前にレキソタンを3㍉食べました。

セミナーが始まって初っ端、オッサンが言い放った一言。ここでまた私は死ぬ。

｢この世界で魂を持つのは人間だけである｣

は？？？猫に魂はないと？？
(私は猫カフェで3年間バイトしていたレベルで猫が好きな猫キチです)

｢生まれ変わりとは魂の入れ替わりであり、人間は人間にしか生まれ変われない｣

は？？？私の来世は猫と決まっているのだが？？
(あくまでも希望です)

ここら辺で既に私の精神はぶち壊れストレスはマッハ。
腹が痛くなり途中退出。

｢その人の死はその人の守護神が決める｣

？？？つまり自殺は守護神による他殺ということか？？それはそれはミステリーですねえ。

一時間程経ち休憩時間。
母のメモ用紙にペンで｢帰りたい｣と書く私。
｢頑張って｣と書く母。
母も帰りたそうである。ていうか母は寝ていた。

セミナー後半。
この辺りから聞くことすらストレスになりひたすら左手首に爪を立てたり爪で掻いたりと自傷が始まる。
本当にしんどかった。
気付いたら血が出ていた。

二時間程でやっと解放。
母に手首を見せ驚かれつつも謝られる。
母もあの様な内容だとは思わなかったらしい...。
後半なんてほぼ宗教チックでした。

セミナー料は一人2000円。
まあ、高くはない。
けれどストレス指数はめちゃくちゃ高かった。

最後に私がセミナー中に書いていたメモ用紙の画像を貼っておきます。

結論、ストレスを抱えると絵が上手く描ける。